こんにちは! Hike×Hackのかけすけ( @kakesuke02 )です!
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先日、課題を進めるために大学のパソコンルームを利用しました。今日の記事は、そのパソコンルームで実際に起きた、ささやかながらも私が「おおお!」と感動した出来事についてお伝えしようと思います。
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一体何があったのか。美女と目でも合ったのか、それとも美男子に求愛されたのか……。いいえ、そのようなことではありません。
私が「このパソコンにしよう」と決めて立ち上げたパソコン。その画面を見ると、なんと。
モニターの色が、「f.lux」を使った時ばりにオレンジっぽく調整されていたのです!
≪1.「あれ。このパソコン……!」≫
この素晴らしく感動的な出会いを経験したのは、まさに昨日のことです。昨日出された課題をちゃっちゃと終わらせるべく、私は講義の合間の時間を使って、パソコンルームへと向かいました。
パソコンルームはきっとあなたが想像している通り、パソコンがズラリと並び、すでに多くの学生が作業を行っています。私は艦これをやっている人でもいないかと探してみましたが、特にゲームや遊び目的で利用している人はいない様子。
と、そんなことをしている場合ではありません。私は自分が座る座席と自分が使うパソコンを確保しなければなりません。課題データの入ったUSBメモリを片手に、パソコンルームを見渡します。
そして、なんとか空いている座席を見つけ、そこに座ることができました。ここでホッと一息。PCの電源をつけ、USBメモリをドッキング。やや時間が経ち、パソコンは学生用のログイン画面に移ります。
この時はまだ、画面の微妙な違いに気づいてはいませんでした。私はなんとなしに情報を入力し、パソコンのシステムにログイン。滞り無く画面は切り替わり、普段自分が使っているようなスタート画面へ。
「さて、課題を進めるか」
気合を入れるために背伸びをして、画面を見つめ直します。すると、私はあることに気づいたのです。
「画面の色が……”いつも通り”だ」
そう、私が日頃自宅でパソコンを使っている時のように、そのパソコンの画面は私にとって「いつも通り」のものだったのです。
一体何が「いつも通り」だというのか。
それは、「画面の色合い」
なんとそのパソコンは、おそらく私より前に使った学生が調整したのでしょうが、モニターの色が、「f.lux」を使った時のようにオレンジっぽく調整されていたのです。
このことに私は驚きました。あまりの出来事に私は動揺を隠せず、目は泳ぎ、手は震え、アキレス腱が爆発したのです。そしてなにより、「感動」したのです。
≪2.はじめての出会いに感動しちゃった!≫
私はパソコンやスマートフォンの画面の色を「ブルーライト対策」として赤味がかったものにしているのですが。これまで、私の家族や知り合いの反応は「なんでそんなことしてんの」というものばかりでした。
なぜと問われても「ブルーライト対策」なわけですが、確かに周囲からすれば「画面がオレンジ色っぽい」というのは不思議なことでしょうから、彼らの疑問に合点はいきます。
とはいえ、日頃から「なんで自分と同じようなことをする人は(身近に)いないのだろうか」とも思っていました。
マイノリティであることは承知していたとはいえ、ちょっと疎外感を感じていたのも事実だったのです。ですが昨日、そのパソコンルームで私はようやく出会ったのです。間接的にとはいえ、私と同じように「画面の色合いを調整している」人に。
まるで、無人島に1人ポツンと立たされていると思っていたら、誰かがその島で生活をしている形跡を発見したときのような。そんな、言葉にならないような喜びと感動を覚えたのです。
いえ、言葉にならないと言いましたが……ここは言葉にしてみましょう。
「きゃっほ~うっ」
(『ぼのぼの 8巻』 から引用)
≪まとめ≫
■ 学校で学生共用のPCを立ち上げると、モニターの色温度が調整されていた。
■ 自分が広めたわけではないけれども、身近で「色温度変えてるぜ!」という人に出会ったことがなかったので、嬉しくなった!
――あなたの旅先案内人 かけすけ( @kakesuke02 )より
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