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≪1.思考する自分とブログを書く自分が「別人」≫
こんばんは! Hike×Hackのかけすけです!
最近、自分のブログについて思うことがあります。
それは、「らしさ」がないということ。
まだブログを初めて20日と少しなので、読者の方視点での「Hike×Hackならでは」が確立していないことは納得しています。
しかし、自分でブログを書いていて、自分が「Hike×Hackらしさ」を感じていない。
伝えたい内容や思考は私「かけすけ」のものなのですが、書いてある文章が、まるで「別人」のもののよう。
以前、「キメフレーズを求めて」というテーマで記事を書きました。
一言で「△△さんのブログだな」とわかる≪キメフレーズ≫を求めて。 - Hike×Hack
おそらくそのことも、この「別人に感じる」問題に通じているのだと思います。
「何がいけないのだろうか」
一体なにがどうして、私はブログを「書いている」自分と離れているのか。
様々な疑問が自分の頭をよぎりますが、1つの大きな原因として、次のことが挙げられると思います。
「読者を意識しすぎて、一般性を求めすぎている」
≪2.書く自分の、読者への過剰な意識≫
「読者を意識しすぎて、一般性を求めすぎている」
読者を意識する、ということは大切にしたいのですが、過剰に意識しすぎている現状は問題視しています。
とどのつまり、「誰が見ても共感できるような内容」を書こうとしているのです。
「自分の考え」「自分はこう言いたい」
ということをストレートにぶつける気概に満ちあふれていないのです。
ブログのネタを出すときなどは「おっ、こういうことを伝えよう!」
「自分はこう思う!ってことを記事にしよう」と意気込んでいるのです。これがいわゆる「本人」としての私です。
しかし、いざ記事を書こうとすると
「きっとこういう反論がくるだろうから、そこをケアするような文章に」だとか「ここは断定したいけど、反論がきそうだから"~だと思います"にしとこう」だとか。
そんなことを考えてしまうのです。
きっと、今の私はまだ「反論がこわい」のだと思います。
厳密に言えば、「反感を買うのがこわい」のです。
そしてその意識は、私がHike×Hackを書くにあたって、「乗り越えなければならない壁」であります。
≪3.そして私が目指すもの≫
「反感を買うのがこわい」と言いました。
ですが、ふと考えてみると。
「共感を得る」にしても
「反感を買う」にしても
どちらも「相手の感情を突き動かした」ということ。
反感から生まれる思考や文章もありますし、反感を過剰に恐れる必要はない。
「共感も反感も感じさせないもの」ではなく「反感も買うが、共感も得れるもの」を目指して私はブログを書いていこうと。
そう考えながら、これからもブログを書き続けていくつもりです。
≪まとめ≫
・ブログを「書いている」自分が別人のようである。
・それは、書くときの自分が読者を意識しすぎていたから。
・読者を意識するのはいいけど、意識しすぎると逆効果。
・反感を恐れずに、「自分」を伝えていくことを目指す。
あとがき
最近は、私事の記事が多くなっているような気がします。
タスク管理やライフハック系の記事を書くようになるのは、もう少し後になるかもしれません。
時間がかかるかもしれませんが、私もあなたも楽しめるような記事を目指します。
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